ECサイトに追加したいおすすめの機能5選

 2021.10.31  カスタマーデータ活用ポータル編集部

「ECサイトの運営をもっと便利にしたい」と考えている運営者は少なくないでしょう。また、これからECサイト運営を始めたいと考えている方であれば、事前に便利な機能を把握しておきたいのではないでしょうか。本記事では、ECサイトに必須な機能や、追加したいおすすめの機能をピックアップして紹介します。

ECサイトを構築する方法

ECサイトを構築する方法としては、ASPやパッケージ、オープンソース、フルスクラッチなどが挙げられます。それぞれに特徴があるため、事前に把握しておきましょう。

まず、ASPはオンラインで提供されているアプリケーションを利用して、ECサイトを構築する手法です。特別なソフトやツールが不要で、なおかつ短期間で運用を始められる点が魅力です。提供元のサービスをそのまま利用するため、カスタマイズ性に乏しい点には注意しましょう。

パッケージは、ECサイトの構築に特化したパッケージ製品を利用してサイトを構築します。知識や技術が不要で、サポート体制も整っているので安心して取り組めるでしょう。ただし、パッケージ製品は高価なものが多く、導入にあたっては相当の費用が発生します。

オープンソースとは、公開されているソースコードで、誰でも利用できます。コーディングの知識や技術があれば自由度の高いサイト構築が可能です。自社にエンジニアが在籍している企業向きの方法です。

フルスクラッチは、プログラミングにより一からサイトを構築する手法です。自由自在にサイトを設計できますが、自社で手掛けるとなると専属のエンジニアが必須です。初期投資として多額の費用が発生するため、予算との相談は必須です。

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ECサイトに必須となる機能一覧

ECサイトに必須となる機能として、商品検索機能が挙げられます。ほかにも商品を追加するカート機能のほか、決済システムも導入しなくてはいけません。また、ユーザーが購入履歴やカートに追加した商品を確認するための、マイページ機能も必須です。このようにユーザビリティにも関わる重要な機能は、フロントエンドの機能として特に重要です。

一方、バックエンドで必要な機能としては、在庫管理が挙げられます。適切な在庫管理ができていないと機会損失につながり、顧客満足度が低下してしまうおそれがあります。また、顧客管理機能によりって顧客の情報を適切に管理し、リピートにつなげることも大切です。そのほか、発送や受注状況を管理する機能も必要です。

フロントエンドの必須機能一覧

  • 商品検索
  • マイページ
  • ショッピングカート
  • 決済システム

バックエンドの必須機能一覧

  • 在庫管理
  • 顧客管理
  • 受注・発送管理機能

ECサイトに追加したいおすすめの機能5選

必須ではないものの、追加すると売上向上やリピーター獲得につながる機能を紹介します。売上をもっと伸ばしたい、リピーターの獲得に力を入れたい、と考えている場合は、ここで紹介する機能の追加を検討してみてください。

商品ランキング

大手ECサイトでも、必ずと言っていいほど導入されている機能のひとつです。どのような商品が売れ筋なのか、人気なのかといった情報を提供して、足踏みしているユーザーの背中を後押しします。

商品ランキング機能を実装する場合、できるだけ細分化したランキングの掲載をおすすめします。売上数だけでなく、全体やジャンル別での売れ行き、レビューの評価順などに細分化すれば、ユーザーの得られる情報が増えます。コンバージョンにつながりやすくなるため、商品ランキングの導入は前向きに検討したい昨日の一つです。

レコメンド機能

レコメンド機能は、ユーザーが関心を抱きそうな商品を、おすすめとして紹介する機能です。たとえば、商品の詳細ページで「この商品を見た人はこちらも見ています」とリンクを設置する、購入完了ページで「この商品を購入した方はこちらの商品も購入しています」と別商品を紹介する手法が主流です。

レコメンド機能は、ユーザーの購入履歴や閲覧履歴などのデータに基づき、興味や関心を抱いている商品を紹介します。過去の行動に基づくデータを活用しているため、興味を引ける商品を紹介でき、購買意欲を促進します。

顧客の利便性向上に役立つのも、レコメンド機能実装によるメリットです。欲しかった商品、興味をもっていた商品が自動的に表示されれば、便利だと感じる方も多いでしょう。

キャンペーン配信

キャンペーンやタイムセールの情報を、設定した日時に配信する機能です。お得感をアピールするのに役立ち、リピーター獲得や売上向上などの効果が期待できます。会員限定でキャンペーンを実施すれば、顧客満足度の向上が期待でき、新規顧客の獲得にもつながるでしょう。

キャンペーンの配信をリアルタイムで行う手法もあります。ただし、この手法は非効率なのであまりおすすめはできません。その都度パソコンで入力をしなければならず、本来の業務が停滞してしまうおそれもあります。配信忘れが生じる可能性もあるため、設定した時間に配信できる機能の実装が望まれます。

ブログ

近年では、ECサイトに運営者や店舗スタッフのブログを掲載するケースが増えました。他のECサイトと差別化ができ、読者に親近感を抱いてもらいやすいメリットがあります。

ブログで発信する情報はさまざまです。名物店長やスタッフがいるのなら、プライベートな情報を発信すればより親近感を抱いてもらえるでしょう。店長やスタッフが人気になることで、商品の購入につながる可能性もあります。

商品情報を発信するのも効果的です。売れ筋の商品があるのなら、写真つきで具体的にどのような魅力があるのか、スタッフが実際に使った感想なども含めて投稿すれば、顧客の購入意欲を高められる可能性があります。また、ブログの投稿はSEOの観点からの効果も期待できます。良質なコンテンツを量産できれば、検索エンジンからの流入増加も狙えるでしょう。

アプリ

ある程度知名度が高まったのなら、スマホアプリの開発も検討してみましょう。ECサイトのスマホアプリを開発し、サイト上でダウンロードできるようにしておきます。

アプリをダウンロードしてもらえれば、いつでも手軽にECサイトを利用してもらえます。スマホユーザーは年々増加しているため、アプリの開発と普及でビジネスチャンスをさらに広げられるでしょう。

アプリ化すれば、より多くのユーザーと接点を持てます。操作性を重視し、アプリならではの魅力も加えれば、快適なネットショッピングを実現できるだけでなく、満足度の向上にもつながるでしょう。

ECサイトに必要な豊富な機能を揃える「SAP Customer Experience」

SAP Customer Experienceは、SAP社が提供しているCRMサービスです。顧客のあらゆるデータを、ひとつのプラットフォームで管理できるため、業務効率化や顧客の全体像把握に役立ちます。

eコマースソリューションにおいては、短期間でECサイトを構築できるため、運用までに時間がかかりません。ECサイトの運営に必要なあらゆる機能が実装され、商品レビューやSNSでのシェア、注文プロセス管理など運営に役立つ便利な機能も豊富です。外資系下着メーカーや大手建材メーカー、旅行代理店など、あらゆる業界で導入されているたしかな実績があるのも魅力です。

まとめ

ECサイトは、ASPやオープンソース、フルスクラッチ、パッケージなどさまざまな手法で構築できます。それぞれにメリットとデメリットがあり、構築にかかる費用も大きく異なるため、じっくり検討したうえで判断しましょう。

ECサイトに必須の機能だけでなく、運営に役立つ便利な機能も搭載すると販促の面で効果的です。売上や満足度向上、リピーター獲得などの効果が期待できるため、実装を目指してみてはいかがでしょうか。また、短期間で高機能なECサイトを構築したいのなら、本記事の最後で紹介したSAP Customer Experienceの利用も検討してみてください。


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