バンドワゴン効果(Bandwagon Effects)

 2021.10.28  カスタマーデータ活用ポータル編集部

人気のあるものや多くの人から支持されているものに人は心がを惹かれる

行列ができる話題のレストランはきっと美味しいだろう… みんな使っているスマートフォンはきっと良いものなのだろう… 一般的に人間は、このように感じてしまうようです。周囲につられてものを購入したり、満足度があがる現象を「バンドワゴン効果」と言います。

バンドワゴンはサーカスなどでバンドを運ぶためのワゴンです。英語で”Jump on the bandwagon”という表現がありますが、これには「周囲の人と同じことをする、時流に乗る」という意味があります。1848年にアメリカ国内の政治活動において当時有名であったサーカスで道化役であったダン・ライス氏のバンドワゴンを利用し、派手な音楽で聴衆の集客し選挙活動で成功を収めたところから”Jump on the bandwagon”という言葉は一般化されはじめました。

その後、1950年にこれらの事象をアメリカの経済学者であるハーヴェイ・ライベンシュタイン(Harvey Leibenstein)氏が自身の論文『Bandwagon, Snob and Veblen Effects in the Theory of Consumers' Demand』Harvey Leibensteinの中でバンドワゴン効果として言及し広く一般化されました。

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マーケティングでバンドワゴン効果を利用し安心感を与える

マーケティングにおいてバンドワゴン効果はあらゆる場所で活用できます。
たとえばマーケットシェアを公表したり、フォロワー数をアピールしたり、販売実績をアピールしたり、口コミのコメントを掲載したり、会員数の多さをアピールしたりとその応用方法は多岐にわたります。B2B系の企業の場合には実績や事例詳細などを公開するもの有効です。もちろん嘘はいけませんが多くのユーザーが活用していることをアピールすることでユーザーに一定の安心感を与えることには間違い無いでしょう。


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